土曜日, 2 月 14th, 2009 | Author: djodjo
Ext.Ajax.requestメソッドは非同期通信のみが実装されている。
どうもフォーラムでは、非同期だけでいいのだという派閥が多いらしく、ver2.2.1になってもsyncモードは実装されていない。
でも、結構使いたい場合がある。(自分のプログラミングスキルのせいかもしれないが)
なので、実装してみました。この方法、Extのフォーラムにもでてたんだけど(すみません、フォーラムのどこかは忘れてしました。)まぁ、単純なものです。
2009/3/27 追記
コメントでご指摘いただいた26行目の判断を修正しました。
2009/4/5 追記2
いやーはずい。
先日修正してたときに、確かめてたんですが自分で気づいたけど結局、直してない。orz
コメントでご指摘いただいた26行目の判断を修正しました。
Ext.lib.Ajax.request = function(method, uri, cb, data, options){ if (options) { var hs = options.headers; if (hs) { for (var h in hs) { if (hs.hasOwnProperty(h)) { this.initHeader(h, hs[h], false); } } } if (options.xmlData) { if (!hs || !hs['Content-Type']) { this.initHeader('Content-Type', 'text/xml', false); } method = (method ? method : (options.method ? options.method : 'POST')); data = options.xmlData; } else if (options.jsonData) { if (!hs || !hs['Content-Type']) { this.initHeader('Content-Type', 'application/json', false); } method = (method ? method : (options.method ? options.method : 'POST')); data = typeof options.jsonData == 'object' ? Ext.encode(options.jsonData) : options.jsonData; } } return this[options.async === false ? "syncRequest" : "asyncRequest"](method, uri, cb, data); }; Ext.lib.Ajax.syncRequest = function(method, uri, callback, postData){ var o = this.getConnectionObject(); if (!o) { return null; } else { o.conn.open(method, uri, false); if (this.useDefaultXhrHeader) { if (!this.defaultHeaders['X-Requested-With']) { this.initHeader('X-Requested-With', this.defaultXhrHeader, true); } } if (postData && this.useDefaultHeader && (!this.hasHeaders || !this.headers['Content-Type'])) { this.initHeader('Content-Type', this.defaultPostHeader); } if (this.hasDefaultHeaders || this.hasHeaders) { this.setHeader(o); } o.conn.send(postData || null); this.handleTransactionResponse(o, callback); return o; } };
一様使い方
Ext.Ajax.request({ url: 'foo.php', success: someFn, failure: otherFn, async:false,//<-------ここ追加 headers: { 'my-header': 'foo' }, params: { foo: 'bar' } });
ポイント
1.Ext.overrideは使えません。
Ext.Ajax.requestはスタティックで、実際はExt.data.Connectionのエイリアス。
なので、直接関数を再定義します。
というか、気づくのに大分時間がかかった。
2.実際には、requestメソッドを上書きするのと、sync処理をするメソッドを追加しただけ。
これを、ext-all.jsの後に読み込めば、下記のようにして同期モード完成
Category: 未分類
金曜日, 27. 3 月 2009
これまで非同期だけ絵なんとかやりくりしてたのですけど、どうしても同期が必要になって
どうすればいいか調べようと思ってググったら一発目で検索にヒットしてとても助かりました。
26行目の判定は
[options.async === false ? "syncRequest" : "asyncRequest"]
とした方が、 async が指定されなかった場合には同期へ流せますね
既存プログラムを実行したときに全て syncRequest に流れちゃいまして小一時間ほど格闘しました(;´∀`)
金曜日, 27. 3 月 2009
おおお!確かに。26行目いけてないですねぇ(汗)
ご指摘感謝です。ご迷惑かけちゃったみたいで失礼しました。
なおしまーす。
火曜日, 31. 3 月 2009
反映感謝です^^
が。。。
修正していただいたソースの26行目だと { async : false } をパラメータに指定すると
asyncRequest() に流れちゃうようです(;´∀`)
1. 三項演算の “asyncRequest” と “syncRequest” を入れ替える
か
2. options.async !== false と判断にするか
のどちらかがよいかと思います^^
何度ものコメント失礼しましたm(_ _)m
日曜日, 5. 4 月 2009
orz
れいさん、ご指摘感謝です。
自分にぐったり。
月曜日, 27. 4 月 2009
こんにちわ。ext 3.0 beta1でもasyncRequestしかないみたいですね。
まぁ、僕も非同期で十分派ですが。。。
月曜日, 27. 4 月 2009
makoto_kwさん、コメントありがとうございます。
>ext 3.0 beta1でもasyncRequestしかないみたいですね。
そうでしたか、まだそこまで見てませんでした。(^^);
先のExtJS勉強会では、RC1がとれるのは6月頃との話でしたね。3.0関連記事も書いてみようかな。